文書校正

今回は、Wordの便利な機能「文書校正」についてです。Wordに文字入力すると緑の波線や赤の波線が表示されることがあります。この波線はコンピュータが「何か違いませんか？」と注意してくれていると考えて下さい。

緑の波線は、文法ミスや表記のゆれなどに表示されます。赤の波線は、入力ミスなどに表示されます。でも、Wordに慣れていない方にとってはとても気になるものです。

大丈夫です。緑の波線と赤の波線は、段落記号やスペースと同じで表示されていても、印刷はされないのです。

このように、ミスを知らせてくれる機能なのです。

ü  赤の波線にマウスポインタを合わせて、右クリックし、「変換候補」をクリックすると、変換リストを表示してくれます。

ü  コンピュータとコンピューターの緑の波線を右クリックすると、表記ゆれの表示が出てきます。

この緑の波線と赤の波線を表示させないようにするには、「ファイル」タブの「オプション」をクリックして、「Wordのオプション」の「文書校正」から（この文書のみ、結果を表す波線を表示しない）と（この文書のみ、文書校正の結果を表す波線を表示しない）この2つの項目にチェックを入れます。（2010での説明になります）

これで、緑の波線と赤の波線は表示されなくなります。

私は、いつも注意してくれますので「感謝！」です。

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