最近、自粛やおうち時間の影響で、スマホやパソコンでインターネットを利用するする人が増加しました。
それに伴い、インターネットを利用した詐欺の被害もたくさん聞くようになりました……
実際に金銭的な被害がなくとも、IDやパスワード、メールアドレスや住所などの個人情報が盗まれるという被害も多発しています。
教室にも、頻繁に怪しいメールがきています。
インターネットを利用している限りは、こうしたネット詐欺に巻き込まれる可能性はだれにでもあります。
今回は、主な詐欺の種類と、詐欺被害を防ぐ方法をいくつかご紹介いたします。
★詐欺の種類と主な手口
詐欺の種類は主に2種類あり、その主な手口はこちらになります。
①振り込め詐欺
・詐欺ソフト(ウィルスチェックやPC修復など)を使い、ソフトの使用料を振り込ませる
・突然画面に「ここからは有料です、○円振り込んでください」といった画面が出てきて消せなくなる
・メールなどで身に覚えのない請求を出す
②情報抜き取り
・クレジットカード会社、銀行(金融機関)、ショッピングサイト(Amazonや楽天市場など)、スマホ会社を装って、IDとパスワードを入力させる、そっくりのwebページに誘導させ、情報を自分で入力させる
・「当選しました」や「宝くじに当たったがいらないのであげます」などの金銭を配布することを表示し、個人情報を入力させる
・「アップデートしてください」「PCが不安定です」等、不安を煽る形で情報を抜き取る詐欺ソフトをインストールさせる
★詐欺を寄せ付けない3つの方法
詐欺のメールやメッセージは、こちらから気を付けていても、来るときは来ます。
それは、何が原因というわけではなく、運のようなものですので、日ごろから「気を付けておく」ことが大事です。
インターネットを楽しむうえで以下の3つの事に気を付けていくと、だいたいの詐欺を事前に防ぐことができます。
是非参考にしてくださいね。
①メールの内容から直接インターネットにアクセスしない
②インターネット閲覧中の画面の中にある「不安」は「無視」して「閉じる」
③ウィルスチェックソフトやアプリは定期的なアップデートを
★詐欺かどうかが分からず心配……
教室では、ご相談・ご質問を承っております。
あやしい画面をスマホで撮影して頂いたり、画面をキャプチャーして頂くと、よりスムーズに対応できます。
困ったことがありましたら、お気軽に教室インストラクターまで!