ランサムウェア(ransomware)という言葉、聞いたことがありますか?「ransom」は身代金という意味。「software」を組み合わせて作られた造語で「身代金要求型ウイルス」とも呼ばれています。
パソコンがこのウイルスにかかってしまうと、保存されたデータが読みだせなかったり、画面がロックされて使用できなくなってしまったりしてしまいます。
パソコンを元の使える状態に戻すことと引き換えに「身代金」が要求されるという恐ろしいウイルス!身代金を払ったからと言って、パソコンが元の状態に戻ることはないので、もしこのウイルスにかかってしまったとしても、支払いはせずに無視しましょう。
基本的にはWindowsの更新をしていて、ウイルスソフトが入っていて正常に動作していることによって予防することができます。
またパソコンを購入して1年間はウイルスソフト(マカフィー・ウイルスバスター・ノートン等)がついている場合もありますが、1年を過ぎた頃、そのまま放置しておくとウイルスソフトが動作していませんので注意しましょう。期限が切れたそのソフト(アプリ)をアンインストールすれば、Windows10標準搭載のWindowsセキュリティが自動的に有効になります。
まずは十分な対策をしてしっかり予防することが大事!ウイルスソフトが期限切れかどうかわかない、等お困り事がございましたらスタッフまでお声がけくださいませ。