OSやアプリで「コピー」や「切り取り」の操作をした文字列や画像、
ファイルなどのデータを、一時的に保存しておく機能です。
メモリー上の領域に保持され、「貼り付け」の操作をする事で
その場所に貼り付けられます。
クリップボードに保存できるデータは基本的に1つだけですが、
Windows10や一部のアプリは、複数のデータを保持して履歴として管理し、
一覧から選択して貼り付ける機能があります。
Windows10で複数のデータをクリップボードに保存するには、
あらかじめ「設定」→画面の「システム」→「クリップボード」にある
「クリップボード履歴」をオンにしておきましょう。
貼り付ける際は「Windowsキー」+「V」を押すと、履歴の一覧が開きます。