スマートフォンのウイルスはAndroid(アンドロイド)を狙ったものが多く存在します。Androidはアプリの開発や配布の自由度が高いためです。
iPhoneはその構造からも、またアプリの開発はApple社と契約しないとできないことからも、公式アプリの安全性が高く、ウイルスに感染する可能性はとても低くなっています。
スマートフォンがウイルスに感染している時は、次のような症状が起きる可能性があります。
●動きが遅い
●データ通信使用量の消費が多い
●カメラが勝手に起動する
●操作していないのに勝手に動く
●覚えのない発信履歴がある
●覚えのないアプリが増えている
●データが消えている
では、ウイルスに感染させる目的は何でしょう。
●個人情報を盗む。残念ながら個人情報データを売買する人や業者がいます。
●盗聴や盗撮
●遠隔操作で有料サービスに登録されたり、勝手に通話されて高額の請求が発生する。また脅迫メールの送信などに使われ、犯罪の踏み台になってしまうことも。
●本体を使えないようにし、解除と引き換えにお金を要求されることも。
このようなことが事が考えられます。
スマートフォンをウイルス感染させないために、次のことに気を付けましょう。
●怪しいサイトを見に行かない。
●GooglePlayストア、AppStore以外からアプリを入手しない。
●よくわからないWi-Fiに接続しない。
●OS(オーエス)のバージョンアップをして、常に最新の状態のOSで使う。
なにかいつもと違うな?と感じたら教室にご相談下さい。