ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSをやっている人なら、「ハッシュタグ」という言葉を聞いたことがあると思います。
SNSを利用している多くの人が、この「ハッシュタグ」を使っています。
先頭に「#(ハッシュマーク)」をつけたキーワードのことを差します。
「#大河ドラマ」
「#写真好きな人とつながりたい」
「#キャラ弁」
「#羽生結弦」 など、言葉の前に「#」をつけます。
「#」のあとに特定のキーワードを入れることで、その言葉が「タグ」(目印)となり、SNSから情報が検索しやすくなるのです。
ハッシュマークは本来は番号などにつけ、「#1」を「ナンバーワン」という意味で使ったりします。
日本では「#」は「シャープ」とか「イゲタ」と呼ばれることもありますが、実は「#」はシャープとは別の記号です。
2つの記号の違いがわかりますか?
ハッシュマークは横棒が水平ですが、シャープは横棒が右上がりです。
せっかく「#(ハッシュマーク)」をつけて投稿しても無効になってしまう原因は、
1)「#」の前に半角スペースを入れ忘れている
2)「#」の後ろに半角スペースが入っている
3)「#」を全角で入力している
などが考えられます。
SNSで使用する時は「半角」で入力すれば間違いありませんよ。