「サブスクリプション」という言葉を聞いたことがありますか?
世界中で流行っているビジネスモデルで、日本でもラーメンからファッション、車まで様々な業界で広がっています。
サブスクリプション(subscription)は辞書では「定期購読」「予約購読」という説明になっていますが、「定期購読」と似ているようで少し違います。
ポイントは「所有」ではなく「利用」。消費者が製品やサービスに対してお金を払うのではなく、それを一定期間利用できる「権利」に対してお金を払うというものです。
今は、モノを所有することにこだわらない若い人が増えています。昔なら大学生がバイトしてまず「車」を所有したがったものですが、今は月額2万円程度で車の乗り換えがし放題というサービスや、月額一定料金でテレビ番組を含む動画配信サービスや音楽配信サービスも増えています。
洋服は自分では買わないけれど、月額で好きな洋服や、試してみたいファッションを楽しむ。
バッグやアクセサリー、化粧品、電化製品も化粧品も、自分では買わずに月額料金で新製品を試したりできます。そして本当に気に入ったら購入、ということもできます。
今朝のテレビでは美容院も定額通い放題という放送がありました。シャンプーとブローがセットで強者は三日とあけず通われているそうです。
持たずに利用する、そんなサービスがどんどん増えてきそうですね。
音楽や動画の配信サービス等、気になった方はスタッフまでご質問下さいね